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12月, 2025の投稿を表示しています

チャンネル

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 目尻から流れる。頬を伝い、零れて。テーブルの端に水滴が広がる。画面が揺れていた。

投影

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  文字が漂う。無作為に散らばって。  連なることがあった。映す。その刹那を。

『   』

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 種が。  揺らぎ、揺蕩う。現れ、消えた。  時折、拡がる──拡がっていない。

小さな骸

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  眼下に倒れた顎髭を編み込んだ男。じっと見つめていた。土に敷かれた砂が赤黒く滲んでいく。

螺旋の唄

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    暗く、美しい空間。何処までも拡がっていた。散らばる粒が瞬いて。黒い光が、星雲を切り裂くように進む。黒い筋を描きながら。

等しい欠片

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 乾いた音が連なって、幾重にも重なり続けていた。気怠い体。背は丸まり、集中できない。

山頂の霧

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 倒木に腰掛けていた。霧が拡がり、景色が滲む。陽光は遮られ、空は灰色に塗られていた。

壊れる時間

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  畳の上に、座布団が敷かれている。その上で胡座をかく男。視線の先に、笑う女がいた。