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  更新通知⇨ RSSで新作を受け取る *文章にAIを一切使用していません。自分の感性だけで書きたいからです。曲と画像はAIで作成しています。 ─最新─              「無機物の渇望」      境界 「歪んだ花」         境界   「編まれた柱」       循環 「消えていく顔」      断片 「錯覚のまま」       断片 ─ピックアップ─ テーマ   万有 「10^-10^50の虚構」                  ─テーマ別─ ─境界─           十九作品 ─時間─               七作品 ─循環─           十七作品 ─感情─           十四作品 ─万有─               八作品 ─価値観─       十七作品 ─日常─           十一作品 ─断片─               八 作品 ─無─                   三作品 ─掌編─    「無機物の渇望」       境界 「歪んだ花」         境界 「消えていく顔」       断片 「錯覚のまま」        断片 「ただ、純粋に」       価値観 「選べるなら」        断片 「種の中で」         循環 「いない気がして」      境界 「跳ねたコイン」       価値観 「溢れた珈琲」        境界 「10^-10^50の虚構」       万有 「少女の花弁」        感情 「巡る日常」         境界 「視線...

忘却の彼方


 囲いの中を彷徨っている。地球でも、無限のような宇宙でさえも。


 石ころが金に変わった。人々は奇跡だと騒ぎたてる。


 ──辿っていくと、因果が重なっていた。


 起こり得ないことは何もないのだろうか。

この広大な枠組みの中で。


 想像をしてみよう。途方もない出来事を。

語ることで人は笑う。嘲るものもいた。


 ──何故笑うのだろう。


 特別な存在などはない。

それに気づくことが難しいのか。


 等しく流れることのない、時の環に溶け込んでいる。意識の外で。


 極小の世界を瞬刻の間支配している。

幻想の夢を自覚しないままに。


 思い出すのだろうか。忘却の彼方にある、存在が示す役割を。

 ────螺旋の渦で巡りゆくために。






















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