作品アーカイブ (目次)

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  更新通知⇨ RSSで新作を受け取る *文章にAIを一切使用していません。自分の感性だけで書きたいからです。曲と画像はAIで作成しています。 ─最新─              「筆の先で」        境界 「積まれた煉瓦」      感情 「枯葉と砂」        日常 「線の先は」        境界 ─ピックアップ─ テーマ  時間 「重なる景色」 ─テーマ別─ ─境界─       十四作品 ─時間─           七作品 ─循環─       十三作品 ─感情─           十一作品 ─万有─           七作品 ─価値観─   十五作品 ─日常─           十一作品 ─断片─           四作品 ─無─               三作品 ─掌編─    「筆の先で」         境界 「積まれた煉瓦」       感情 「越えた後」         境界 「シリアルを咀嚼して」    感情   「街の跡」          日常 「旋回する夜」        日常 「閉じた瞼」         境界 「瓦礫の理由」        境界 「配慮の有無」        価値観 「銀の牢獄」         境界 「重なる瘡蓋」        境界 「見えない顔」        日常 「神木の瞳」         価値観 「最後の理性」        感情 「月光に照らされて」     感情 「重なる景色」        時間 「境界の先で」        循環 「寄り添う枯葉」       日常 「いやし」          循環 「編まれゆく造形」      循環 「ずれた距離」        日常 「刻まれた断片」    ...

瞬刻の万有

 


 暗闇の中で、輝いている。その光は何処までも伸びて。宙は変わらず、帳が降りたままだ。全てを照らすことは出来ない。細い道筋を辿る。


 混ざり、変容した。存在が色を帯びる。色彩豊かに塗られ、浮かび上がった。刹那に漂い、滲み、溶けて、ほどける。


 ──全てが。


 珠が無数に散らばり、鮮やかに瞬く。

白色になり、音をなくす。


 悠久を経て、黒い塊となった。響きを取り戻したそれは、吸い込み、融合する。


 暗黒の重力が、喰らい尽くす。引き寄せた残響を刻みながら。


 ──愛。


 膨大な知識を持つ存在。螺旋の渦を描く二つ。

因果の果てに、邂逅する。混濁の末に、光を放って。


 帷が、開く。


 巡り続ける。瞬刻の間に。


 ────空間に編み連ねた。永劫の記録を。

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